被害者請求の積極的活用のすすめ
後遺障害事案の場合、多くが、相手方任意保険会社が自賠責保険部分も含めて
立て替えて支払う「一活払い」です。

その場合は、被害者に代って任意保険会社が等級認定の手続をします(事前認定)。
事前認定は、保険会社が手続を全てやってくれるので、被害者としては大変便利な仕組みです。
しかし、その反面、自分の重要な後遺障害の認定手続きを交渉相手に委ねてしまうことになるのです。

保険会社の事前認定を受けるのではなく、被害者請求を活用することで、自分の等級認定は、
自らの手によって立証するべきなのです。
こうすることで、自賠責保険の限度額を任意保険会社との示談を待たずに先取りできるのです。
例えば、後遺症が残った場合被害者が、自賠責保険に「被害者請求」をすると、
まず、自賠責保険からその支払分(12級なら224万円)が支払われます。
そして、被害者は後遺障害部分の損害(遺失利益+後遺障害慰謝料)を計算し、
すでに支払われた224万円を差し引いた額を任意保険に請求することができるのです。

このように、保険会社する「事前認定」の前に、
「被害者請求」を積極的に活用することで、
被害者は、弁護士に依頼することも可能になり、
「裁判基準(赤い本基準)」での解決を目指すことができるのです。

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