後遺障害等級「非該当」の場合 | |
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1. 治療費 | 455,000円 |
2. 入院雑費 | 68,430円 |
3. 通院費 | 52,500円 |
4. 休業損害 | 643,200円 |
5. 傷害慰謝料 | 720,000円 |
6. 後遺障害後逸失利益 | 0円 |
7. 後遺障害慰謝料 | 0円 |
合計 1,939,130円 |
後遺障害等級「14級獲得」の場合 | |
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1. 治療費 | 455,000円 |
2. 入院雑費 | 68,430円 |
3. 通院費 | 52,500円 |
4. 休業損害 | 643,200円 |
5. 傷害慰謝料 | 720,000円 |
6. 後遺障害後逸失利益 | 800,000円 |
7. 後遺障害慰謝料 | 1,100,000円 |
合計 3,839,130円 |
保険会社の事前認定が出る前に、被害者請求を活用して適正な等級認定を得ましょう。
先手をうつことで、被害者側に有利な形で、交渉を進めることが可能になります。
保険会社の事前認定がされ、その結果に納得がいかない場合は、
異議申立て手続を採ることができます。新しい証拠(医証)等を提出して、
適正な後遺症障害の等級認定の認定を獲得しましょう。
被害者請求を積極的に活用することによって、裁判基準での後遺障害部分の慰謝料額を勝ち取る
ことも可能です。任意基準と裁判基準ではかなりの金額上の格差がでるケースもあります。